ときめき老テニス

硬式テニス教室に通う老人の勝手なおしゃべりです。 オロオロしながら、テニスを楽しんでいます。 笑い飛ばしながら読んでいただければ幸いです。 なお、当方右手フォアです。

2020年08月

ラケットがスッポ抜けてしまった

s-キン7レッスンでのゲーム中であった。後衛の私が、ボールを打った瞬間に、ラケットが手元から離れて飛んで行ってしまった。ラケットがスッポ抜けてしまったのである。

それでも、ラケットを拾いに行っている私がいなくても、ちょっとの間ラリーは続いていた。

味方にラケットが当たれば大事になる。幸い当たらずに済んでよかった。

再発防止は欠かせないので、ラケットがスッポ抜けた原因を考えてみた。

1. 脱力スイングしようと、グリップを緩く握っていたので、インパクトで握り込む前にボールに当たってしまった。それにスイートスポットも外していたようだ。不注意でスッポ抜けてしまったことになる。

2. グリップエンドを先行してスイングしていなかったので、インパクトでの握り込みのタイミングが遅れてしまった。脱力スイングしようとしているのに、グリップ先行スイングができていなければ、意味がない。単なる手打ちだ。原因はきっとこれに違いない。

3. 疲れていて、握力が出なかったかも。どうもこの線は薄い。

まとめてみる。

ラケットがスッポ抜けてしまうのは、危険なので極力避けるべきである。インパクト時には、確実にグリップを握り込むこと。そのためにも、グリップ先行スイングは欠かせない。以上を守りたい。

お騒がせしてスミマセン。

テニスコント649

s-三又公園4アランとバーバラの洞察 33

ジュニアテニス教室に、ラケット販売営業マンがやってきて、コーチの手伝いもしたりした。
レッスンが終わると、「きみたち、お父さんお母さんにラケットを買ってもらうように言いなさい。買ってくれないなら、愛情のない親たちだよ!」
こうして、営業マンはまんまと8本のラケットを売った。



s-三又1




「羽子板」サーブの修正

s-ヒャクニチソウ同じテニス教室に通う方で、ストロークは上手いのに、サーブが「羽子板」だった方がいた。

サーブはいろんな動作のパーツから組み合わさって、完成形となる。だから、サーブを覚えようとすると、このすごい数のパーツを全部覚えることが必要となり、たいていは覚えきれずに中途半端になってしまうことが多い。

自分自身も完成に至っていないのに、人にサーブの打ち方を説明するなんておこがましいと思ったのだが。つい口を出してしまった。

その方が上達志向の方なので、修正のワンポイントだけを伝えてみたのだった。

「サーブでラケットを構えたら、一旦ラケットダウンしてから、前に振り出していくと、当たりがよくなるよ」と。

その方は、すぐ修正に向かった。そして、返事が返ってきた。「ラケットダウンは、手の力をゆるめないといけないね」と。ポイントをとらえている。すぐさま、「そうなんだよね」と答えてあげた。呑み込みの早い方である。

サーブの向上には、まだいくつかのパーツを修正する必要がある。おそらく、おいおい自分でみつけていくものと思われる。

しまった、仲間内の敵に、「塩」を送ってしまった。

テニスコント648

s-は13テニス千里眼 47

スライスは、伸びるスライスと止まるスライスを混ぜよ。
上手くない相手なら、混乱するはずじゃ。





s-不忍池5

そんな時もあった

s-ユリ4不定期の公営テニス教室に参加してみた。

参加された方のなかに、初心者レベルではあるが、少しは打てる方がいた。どうもテニスがおもしろくてしょうがない様子だった。

民営のテニススクールに入学しようかなと思っているらしい。近くに住んでいるようだ。近所には、民営テニススクールがいくつかあるのだ。私もその中の1つに通っている。

スクールの情報もいろいろ集めているようだ。つい口を滑らせて、「テニススクールに入って、テニスを楽しむのもいいものですよ」と言ってしまった。すると、「私は上達したいので、テニススクールに入りたいと思っているのです」と、きっぱり言い切った返答だった。

そうなんですよね。テニスを始めたばかりなら、打ち方を覚えて、上手くなりたいと思うのが普通なんだよね。

私も、そんな初心のころの思いをすっかり忘れてしまっていた。10年以上も昔のことである。そんな時もあったのである。いまでは、すっかり年をとってしまい、上達もほとんど見込めない状況だ。だから、テニス目的も、レクレーションと考えてしまっていたのだ。これからテニスを覚えていこうとしている人にとっては、思いもよらない路線の違いなのであろう。

でも、スクールには、入った方ががいいですよとは言っておいた。それは、自動的にテニスをする機会が増えるからだ。

コーチにも、打ち方をいろいろ聞いていたようだ。向上心が旺盛の方であった。

本日のテニス教室は、朝から夕方までの1日コースである。私は体力がないので、午後のレッスンは欠席とさせてもらったが、その方は午後もやる気満々の様子だった。

テニスコント647

s-不忍池6テニス千里眼 46

前衛はロブで頭の上を抜かれても後ろに下がれ。
後衛のいない反対サイドをカバーするのじゃ。




s-不忍池2







速いスピンサーブを打ってみたい

s-シモツケ頭の上に上げたトスボールを、ラケットで下から上にこすり上げて打つのがスピンサーブである。しかし、うまく打てないでいた。ボールの威力がないのである。おそらく回転のかけ方が悪くて、しかも前への推進力も足りないのだ。だから、ぼんやりのスピンサーブとなってしまう。

打ち方を変えてみよう思った。今の打ち方をやめて捨てるのではなく、新しい打ち方の追加をしてみようと思ったのだ。

スライスサーブなんかでは、こすって打つスライスと、ガットにゴツンと引っかけて打つスライスとがある。そこで、スピンサーブでも、ゴツンと引っかけて打ってみたらどうかと。

ラケットは頭の上で、下から上にはスイングするのだが、こすらずに少し面を上に開いて、引っかけながら打ってみよう思ったのだ。

試しに打ってみたが、打てないこともない。おっかなびっくりの試し打ちなので、緩いヒョロヒョロサーブである。コントロールもままならないので、まだ使い物にはならない。

面をどの位開いて打てばいいのか。ボールのどの辺りを引っかければいいのか。スイング方向はどのくらい傾斜をつけるべきか。前への推進力を確保するにはどの程度押すべきか。なんて、いろいろとコツを学ぶ必要がある。まだ練習の回数が足りない。

ものになるには、ちょっと時間がかかりそうだ。

テニスコント646

s-は4テニス千里眼 45

サーブレシーブは、まずクロスに返すのが基本じゃ。





s-は8

速いボールが来たら

s-ホタルブクロ2速いボールが来たときに、やってはいけない3つのポイント。

今回の記事は、動画の解説のほぼそのままとなってしまった。全て、うなづける内容だったので、当ブログに載せてみた。是非動画の方も見ていただきたい。 *

1. 普段とは違うコンパクトなフォームはダメ。
早く構えなくてはと思い、早く引いてテイクバックで腕が固まって、力が入ってしまっている。これはマズイ。
コンパクトにするのは、サーキュラスイングを少し小さくすること。これにより、速いボールに対応できるようになる。
だから、普段の練習でもコンパクトスイングをやっておくことが大切。

2. 遅いボールにタイミングを合わせていてはダメ。
速いボールが来れば、当然遅れてしまう。常に速いボールを意識して、テイクバックのタイミングを早めに合わせること。飛んで来るボールがネットを越えたら、テイクバックに入ること。

3. 相手にラリーしてもらっていてはダメ。
速いボールが来たからと言って、負けずと速いボールを返球しようとしてはダメ。相手が格上の時になりやすい。あくまで自分のスピードのボールを返球すること。そうすれば、ミスも少なくなる。

ブロックして打つのは良くない。スイングは振り抜いて、気持ちよく打ちたい。プロの速いボールは150km/h位となるが、それでもワンバウドすれば3分の1位のスピードになる。一般のプレイヤーのスピードはもっと遅いと考えてよい。

「見えていれば何とかなりそう!」。

* YouTube 「テニスのいなちん」 2020.8.2 稲本昌之 解説 「速いボールが来たら?」

テニスコント645

s-は20テニス千里眼 44

サーブで後ろ足を引き寄せるか否かよりも、ボールをきちんとヒットできるかどうかの方が大事なのじゃ。






s-は7
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