ときめき老テニス

硬式テニス教室に通う老人の勝手なおしゃべりです。 オロオロしながら、テニスを楽しんでいます。 笑い飛ばしながら読んでいただければ幸いです。 なお、当方右手フォアです。

2019年08月

セオリーを知れ

s-ガクアジサイ以前、「パターンを知れ」という記事を書いたことがあった。

パターンに関する資料がないかと探していたら、らしきものを見つけた。「ダブルスのセオリー」という特集記事だ。*

パターンはセオリーと、よく似たものじゃないかと思う。セオリーと言うからには、半ばテニスの常識と、とらえるべきであろう。いやいや、初めて目にする「セオリー」もけっこうある。当方、テニスの常識人ではなかったのである。

特集記事を読みはじめていったら、あっというまに読んでしまった。おもしろさにとりつかれてしまったのである。イカン、イカン。読み流してしまうものではない。

1件づつ、シチュエーションを頭に浮かべて、読む必要がある。文章で覚えるのではなく、場面を覚えるのだと、自分に言い聞かせて読み直した。でないと、同じ場面に出会っても、「セオリー」が使えないからだ。

突拍子もないことも書いてあった。「いつも同じパターンでテニスをするな。時にはセオリーを外せ」。ナルホド。奥が深い。

しかし、ボリュームがありすぎて、とても全部覚えきれない。まあ、ぼちぼち覚えていくことにしよう。

ネットで、「ダブルスセオリー」で、検索してみたら、いろんなものがヒットした。件数があまりにも多い。とりあえず、主なものをメモしておくことにする。


* 雑誌「スマッシュ」2017-11 日本スポーツ企画出版 発行


 

テニスコント283

s-Rich25テニスしている人にお聞きしました 34

部活で軟式テニスしているの。
卒業したら、硬式もやってみようかなと思っているの。
だって、同じテニスなんでしょう。


 

サーブは散らせ

s-百日紅ピンクアドサイドでは、いつも相手のバックサイドにサーブを打っていた。相手が右利きで、バックサイドが弱いからだ。だから、バックサイドにサーブを打っておけば安心と思っていた。

ある時、私のサーブのくせを予測していて、バックに回り込んで、しかもストレートに打ってきた人がいた。してやられた。リターンエースをとられてしまったのである。私の不注意であった。

そんなことが、2・3回続いた。さすがに、私も考えた。

それ以降のサーブは、センターにもときどき打つようにした。そうしたら、バックに回り込んでのリターンもなくなった。いつも同じところへサーブを打っていると、相手もそれなりに対応をとってくる。「サーブは散らせ」を学んだ。

サーブに限らず、ストロークでも同じではないかと思った。同じところへ打ち返すのではなく、変化をつけて、いろいろやるべなのだ。場合によっては、先に仕掛けてもいいはずだ。いつも同じボールが同じところにとんでくるなら。相手も対処しやすいからだ。

今回のサーブの反省点から、いろんな場面での変化のつけ方を、今後学んでいきたいと思っている。


 

テニスコント282

 s-Rich24テニスしている人にお聞きしました 33

モデルなの。
テニススクールの宣伝に出たの。
だから、テニスもやっておかなくちゃと思って。

 

ボレーはインパクト時にギュッと握れ

s-群ヒマワリインパクト時には、ギュっと握らずにボレーをしていた。その方が、手首への負担が少ないと思っていたからだ。むしろ、スイング中には力を入れていた。

自分のボレーは、インパクト時にラケット面がぶれて、うまくボレーができなかった。自分でボールのコントロールができなくて、成り行きまかせのボレーであった。しかも、ボールの飛距離は小さかった。

最近、ボレーはインパクトと同時にグリップをギュっと握る、という説明を聞いた。なるほどと言うしかなかった。

今までのボレーの打ち方とは、真逆のものだ。どうりで、ボレーが上手く打てなかったのだと思った。
ただし、インパクト時に力を抜く打ち方もあるという。ドロップショットのことだ。

とりあえずは、インパクト時にギュッと握る、普通のボレーの練習だ。

さっそく試してみた。以前あったような、手首が痛くなるようなこともない。思うに、以前はインパクト時に手首を使っていたかもしれない。おそらく、そのせいで手首が痛くなっていたのであろう。ギュッと握ると、ロックされて手首は使わなくてすむようだ。

よし、ボレーが打てるようになった。あとはコントロールができるようになることだ。そのうち、身につくだろうと楽観している…。


 

テニスコント281

s-Rich23テニスボールのつぶやき 42

私の扱いが上手い、素敵な人がいるの。
ラケットの裏表で、交互にお手玉するのよ。


 

HDDの分解廃棄

s-石垣島紫花なぜか動かなくなった、パソコン用の古いHDDを廃棄することにした。いつまでも置いておいてもしょうがないからだ。

内部のメモリーは、再読できないように、傷をつけから廃棄した方がいいということで、分解してみることにした。

HDD本体には、IC基盤が何枚かくっついていたので、ケーブルを切断して取り外した。

HDD本体のフタは、六角穴ネジが使われていた。手持ちの六角レンチを使ってみたが合わない。日本メーカー製であるが、中身は外国製だ。おそらく、インチネジだと直感した。そこで、ホームセンターに行って、インチ六角レンチのセットを買ってきた。150円ですんだ。

してやったり、インチの六角レンチでフタのまわりのネジを外すことができた。しかし、フタは外れなかった。シールの下に隠しネジがあることをどこかで聞いたことがあった。それで、シールをドライバーの先ではがしてみたら、ネジがあった。だが、それは星形穴のネジだった。そんなレンチは持っていない。

えーいと、力任せにフタをはがした。はがれた。中身が見えるようになった。構造がわかるようになったが、いまはそれどころではない。

当初のもくろみであった、ピカピカのメモリー円盤への傷つけは、ドライバーの先で簡単にできた。円盤は何枚かあるので、全てに傷つけを行った。

あとは、廃棄処分だ。ヤレヤレ…。


 

テニスコント280

s-Rich22テニスしている人にお聞きしました 32

部活よりも、資金捻出が逼迫のため、テニススクールでアルバイトしています。


 

味方の空振りはきつい

s-ブーゲンビリア味方の前衛がポーチをしそこなって、空振りをしてしまった。ポーチを失敗するかもしれないと予感がしたので、味方の方に近づいた。

味方の前衛が空振りをしたのを見てから、そのボールを捕りにいってももう遅かった。間に合わなかったのだ。

本当に空振りをカバーするのなら、空振りを予測してラケットセットをしておく必要がある。でも、これは危険な行為だと思う。

だって、前衛と後衛の二人が同じ場所に集まってしまうことになるからだ。相手からすれば、他の場所がガラ空きとわかるからだ。

こちらの返球がたとえできたとしても、相手はガラあきのスペースに打てばいいのである。ゆるい球で返球してきても、こちらは補給できないから、相手がポイントゲットできるのである。

すると、後衛は前衛のカバーに向かうべきではないのだ。さらにさかのぼれば、前衛は「捕れそうもないボールを追いかけてはいけない」ということになる。後衛に任せることも大事なのだ。二人の間を抜かれてしまうようなら、相手が上手ということだ。しかたがないと思うしかない。

フットワークの悪い人ほど、ボールを追いかけて、その上失敗する。これは問題だ。私のことでもある。


 

テニスコント279

s-Rich21テニスボールのつぶやき 41

ときどき私を打ったつもりで、ラケットの股に挟み込む人がいるの。
あまり上手じゃないみたい。


 
読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
タグ絞り込み検索
  • ライブドアブログ